うがみんしょら〜(こんにちは)、やちゃ坊です
今日は、九州百名山の中でも、九重連山で一際輝く『大船山(たいせんざん)』の魅力についてお伝えします。
もちろん、私も年に何度か訪れる愛してやまない山の1つです。
他の九州百名山についてはこちら!
九州百名山 大船山とは?
大船山は、大分県にある九重連山の1つです。
標高は、1786,2mになります。
山頂から見える九重連山の山並みや見下ろす御池(おいけ)の素晴らしさももちろんですが、
九重連山の中腹に坐すため、様々なアタック方法を楽しめる山です。
山頂を目指すことをアタックって言うよ!
- 春のミヤマキリシマ
- 秋の紅葉縦走(いくつかの山頂に続けて登頂すること)
- 17サミッツ(九重連山1700m超えの山を縦走すること)
- 朝駆け、夕駆け
- 坊がつるテント泊アタック
- 法華院温泉山荘アタック
楽しみ方が豊富すぎて、私もまだ制覇できていませんが、
その中でも私が経験した中から大船山の魅力を伝えていきますね。
- 山頂はまるで雲の上
- 朝に駆ける
- 紅葉に包まれる
- ルートはいいとこ取りで
この日は、かなりゆっくり下山しました。
登山地図は、YAMAPを利用しています。
大船山の魅力①|山頂はまるで雲の上
写真奥に雲が見えるでしょうか?
日常で、1700m超えの景色ってなかなか見ることがありませんが、
大船山では、九重連山の稜線や雲までを見下ろすことができます。
なかなか、楽な登山では、ありませんが、
山頂では、この景色と澄んだ空気を堪能することができます。
疲れが癒しへと変わる瞬間です。
こちらは、少し雲がかった日。
山の天気は変わりやすく、遠出して登っても山頂の景色がイマイチってことはよくあります。
それでも写真は笑顔で撮りたいものです。
だって、頑張って山頂まで来た自分を褒め称えたいですからね。
大船山の魅力②|朝に駆ける
夜に駆けるではなく、朝です。
朝駆けとは、夜明け前に登り出し、山頂で朝焼け(夜明け)を待つことです。
朝駆けは前泊したり、しなかったりとアタック方法は様々です。
静かに山頂で朝を待ちます。
山の中で動物たちが動き出す鳴き声までもが聞こえ、夜明けへの期待に鼓動が高まります。
夜に動き出す非日常って子供の頃からウキウキしちゃいますよね?
大船山の魅力③|紅葉に包まれる
大船山から見下ろす御池(おいけ)ですが、秋の紅葉では、こんなに鮮やかな色合いで包まれます。
この大絶景、見ることが出来るのはせいぜい1週間でしょうか。
とっっっても貴重なんです。
大船山よ、、、そなたは美しい!!!!!
ブロッケン現象!これ、とっても凄いらしいです。
何だか山頂でみんながワーワー言いながら写真を撮るもんだから真似して撮ってみました。
ブロッケン現象とは、太陽などの光が背後から差し込み、影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象。
Wikipedia
大船山の魅力④|ルートはいいとこ取りで
九重連山、登山口が多いため、ルートが豊富です。
大船山に直接アタックするのも良いですし、好きなスポットを巡りながら九重連山を楽しむこともお勧めします。
私は特に、タデ湿原、坊がつる、幸せの鐘、北千里ヶ浜は好きすぎてどうにかルートに入れ込みたくなりますね。
九重連山!沢山の山が連なっているからこそ出来る贅沢だね!
大分県 大船山(たいせんざん)|九重で1番好きな山|まとめ
- 山頂はまるで雲の上
- 朝に駆ける
- 紅葉に包まれる
- ルートはいいとこ取りで
いかがだったでしょうか?
早くコロナが落ち着いて、いろんな大船山の楽しみ方をまた堪能したいなあと切に願います。
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山仲間が増えますように♪
ありがっさまりょうた〜!!!
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