うがみんしょら〜(こんにちは)、やちゃ坊です
登山には、一般的な日帰りの登山から、
テント泊、山小屋泊、朝駆け、夕駆けなど
沢山の楽しみ方があります。
今日は、その中でも『朝駆け』にスポットを当て、その魅力をお伝えしていこうと思います。
登山初心者向けの記事を書いています。合わせてどうぞ!
朝駆け登山って何?
一般的に登山といえば、日が登った朝から開始して、日が沈むまでに下山
というスタイルを想像するかと思います。
しかし、朝駆け登山では、日の出前の夜間帯から登山を開始し、
山頂で、日の出を拝むといった楽しみ方をします。
正月に、初日の出を見ますよね?
それを正月に限らず、いつでも!
そして、山頂でご来光を見るというとても神秘的な時間を過ごすことができるのが特徴です。
エブリデイ元旦!!プリーズお年玉!
朝駆け登山の魅力1|夜に動き出すワクワク♪
“夜に動き出す”
たったそれだけのことですが、何だかワクワクしませんか?
みんなが寝静まる頃に、ヒソヒソ山の中を登ります。
あたりは真っ暗ですし、時には夜行動物の鳴き声が聞こえてきます。
自分のライトを頼りに、少しスリルを味わいながら山頂を目指すのは、とにかくたまりません!
やめられない、止まらない♪
朝駆け登山の魅力2|とにかく神秘的!!心が洗われる
ただ、何も考えずにボーッと待っている時間も含めて、
とても心洗われる時間を過ごすことができます。
私としては、是非仲間と共に、その素敵な時間を過ごして欲しいと思います。
このボーッとした時間を過ごせる仲間とは、
きっと今後もいい関係性を築けるのではないかと思います。
そして、日常生活の中で、こんなに日の出を意識することはないし、
新しい朝の始まりを待ちわびることってなかなかないですよね?
私の本能がお日様を求めている!!!
朝駆け登山の魅力3|優雅な朝ごはんを頂ける
せっかくなので、山頂で朝ごはんをいただきましょう。
なんでもいいです、おにぎりでもパンでもラーメンでも。
たちまち優雅感が増します。
なんて言ったって、“朝”そして、“今日”が始まったばかりですから。
そんな時を優雅に山頂で過ごしているのですから。
世界中の誰よりも素敵な朝を過ごしているのは、
間違いなく、朝駆け登山をしているあなたでしょう。
やちゃ坊モーニング、オープンしちゃうよ!
朝駆け登山の魅力4|1日が長く感じる
決して彼女が魔法を使っているわけではありませんが、
朝駆け登山をすると1日が長くなったように感じます。
なぜなら、普段の登山では、移動なども含め、おおよそ丸1日を費やしてしまいますが、
朝駆けの場合、朝には、山頂にいるので、
その後下山しても意外とたっぷり1日の時間が残っているからです。
早ければ、午前中に下山、
午後からは下界でまた自分の好きに時間を費やすことができます。
ちなみに、朝駆けしながらもまた他の山を登ることもあるよ!
朝駆けに必要な持ち物は?
それでは、普段とは違う朝駆けに必要な物を紹介します。
- ヘッドライト
- アウター
- 朝ごはん
- ホットな飲み物
基本的に登山に必要な持ち物は、こちらの記事を参考にしてください。
ヘッドライト
夜の山道なので、もちろん街灯などなく真っ暗です。
怪我、滑落の危険性はより高まりますので、
必ずヘッドライトを持参しましょう。
百均などに小型の懐中電灯など売っていますが、
両手は空けていた方が、いいですし、
ヘッドライトは日常生活での非常時にも活用できます。
また、朝駆けでなくても登山の際には、遭難等にも備え、
必ずライトを持参しておきましょう。
アウター
山頂は、例え夏でも地上に比べ気温は低いです。
それに朝だと余計に寒く感じるので、必ず脱ぎ着しやすいアウターを持参しましょう。
夏場は、レインウェアを羽織るのもいいかと思います。
冬だと、ユニクロのライトダウンが軽量・コンパクトなので
私は、必ずザックに忍ばせています。
荷物は軽量&コンパクトが私のモットー!!
朝ごはん
私の中で、何より忘れてはいけないのが、朝ごはんです!
登山の醍醐味、それは山頂飯ではないでしょうか?
まるでティファニーで朝食をの如く
ヘプバーン気分で頂きましょう。
ご来光をおかずにパンが進むわ、オホホ
ホットな飲み物
クッカーでお湯を沸かすも良し、水筒で持ち運ぶも良しです。
是非、暖かい飲み物で、体の芯から温まりましょう。
モーニング山頂コーヒーなんて、とっても素敵ですよ。
朝駆け登山の注意点
朝駆けは普段以上に注意をしましょう。
- 無理な登山計画を立てない
- 初心者だけでは行かない
- 一人では行かない
無理な登山計画を立てない
夜間の登山なので、怪我・遭難といった危険性がより高まります。
必ず、念入りな登山計画を立て、必ず無理のない登山を実行しましょう。
初心者だけでは行かない
知識のない初心者だけでは、よりリスクが高まりますので、
必ず、経験者や昼のその山の登山を経験している人と同行しましょう。
一人では行かない
夜という性質上、もしかしたら動物と遭遇したり、道を誤って遭難や滑落の危険性もあります。
夜では連絡も取りにくくなってしまうので、必ず数人での登山を心がけましょう。
仲間がいると心強く、朝駆けの良い点を共有しあえるのも利点の一つですよ。
【最高の贅沢】朝駆け登山の魅力|必要な持ち物と注意点|まとめ
- 夜に動き出すワクワク♪
- とにかく神秘的!!心が洗われる
- 優雅な朝ごはんを頂ける
- 1日が長く感じる
- ヘッドライト
- アウター
- 朝ごはん
- ホットな飲み物
- 無理な計画を立てない
- 初心者だけでは行かない
- 一人では行かない
でした。
いかがだったでしょうか?
楽しい朝駆け登山を堪能しましょう。
よければ、こちらの記事も参考にどうぞ!
登山仲間が増えますように♪
ありがっさまりょうた〜!!!
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